日記

7月31日(土)、鬱は怖い。生きていたい気持ちを一気に持っていかれる。鬱の世界にすぐ踏み入ってしまう。僕はまだ死ぬわけにはいかないのだ。やっと集中状態に入れる予感がしているのに。 僕はいい音楽が聴きたい。昨日リリースされたビリー・アイリッシュ…

日記

7月29日(木)、活字がとろりとしている。頭はよく回っている。精神は沈み込んでいる。 死ぬほどの憂鬱からは2週間ほど遠ざかっている。ひょっとしたら、しっかり勉強出来るかもしれない。安定した精神状態は、何にも増して得がたいもの。お酒も、出来れば控…

日記

7月26日(月)、午前1時、頭が火照って眠れない。まだ少し酔っている。あんまり喋ってないし、ほとんど歌ってもいないのに、喉が腫れてて痛い。そのくせ煙草をいっぱい吸っているから、喉ががらがらで、うまく声が出ない。『物質的恍惚』を再読している。前…

日記

7月25日(日)、うぅ、段々疲れが蓄積されているのが分かる。甥の相手に疲れているので、テンションが昨日からものすごく低くて、夢の中でまで甥と遊んでいる。弟が大量にビールを送ってくれて、軽井沢のビールとプレミアムモルツとヱビスと、いろんな海外製…

日記

7月23日(金)、明け方、お腹が空いたので、大盛りのカップ焼きそばとご飯を食べる。これだけで1000kcl近くも摂れる。 夕方、何とは無しに怠い。 全然調子が上がらない。基本的に疲れた日々の中でも、特にたまに訪れる、魂の無風状態。明日は、もう少しまし…

メモ

25歳の夏から、もう8年間、僕は実家でほぼ引き籠もっている。2年前に障害者年金を貰うまでは、本当に僕はゴミのようだった。現金な話だけど、お金って、本当に精神の安定のために大きな役割を演じる。それからその頃から飲み始めた、躁鬱の薬であるラミクタ…

メモ(全てが全てに溶け合って)

……最近『古今和歌集』『新古今和歌集』の世界観が好きだ。月は月、花は花、と固定された世界観の中で、けれども月は月であり、花ではない、という絶対的な区別が微妙にぼやかされている。それが第一に好きな理由。もうひとつは、第一の理由と重なるかもだけ…

日記

7月22日(木)、自分の時間の感覚をなかなか取り戻せない。小さな子供は、圧倒的な力で、僕の住んでいる世界観を、強引に狂わせてしまう。それが少し快感ではあっても、僕は僕で、自分の時間をきちんと持っていないと、潰れてしまう。 午前1時、どうにも眠れ…

日記

7月20日(火)、午前3時、昨日とても疲れたはずなのに、神経が昂ぶっていて眠れない。お腹が空いたのでカップヌードルとご飯を食べる。それから、仕方がないので読書をしている。穏やかで、やわらかな砂地に、ゆっくり着地するような眠りを得られないだろう…

日記

7月18日(日)、朝からお腹が痛くて食欲が無い。午後5時頃まで、お茶だけ飲んで、読書と書きものをして過ごす。 夕方と夜はたくさん食べる。ビールをまあまあ飲む。 7月19日(月)、ここ数日、僕の中で、美しい、穏やかな変化が訪れた気がする。妹と甥が来て…

メモ

サーモンの切り身の色をした夕空のように、とろりとした気分。 哲学的なことはひとまず切り上げようと思った。僕に必要なのはロジックではなくレトリックだ。そして多分マジックも。哲学は僕にとって必要だったと思う。哲学はがちがちになった思考を、少しず…

小さい散文集

2021/07/16 永遠の指先。私は机の上の片付けが好きです。要らない物はじゃんじゃん捨てますが、誰が見ても要らない物(例えば20年間溜め続けたタバスコの瓶など)を、後生大事に、四角く、律儀な、まるで経つ時を干した洗濯物のように並べたりします。時は白…

日記

7月15日(木)、朝。昨日から起きている。昨日あれだけ寝たから当然だけれど。チェット・ベイカーのライヴ盤と、ジュリアン・ブリームのクラシック・ギターを聴いている。……何も要らない、と思う。音楽と言葉があれば。そして光と色と、本当に大切ないくつか…

日記(生きたさと死にたさ)

7月10日(土)、夜中、またキュウリの漬物でご飯をたくさん食べる。キュウリの漬物さえあれば、あとはご飯を食べて生きていけるなあ。 一日中、辛い気分が続く。でも夜はちゃんと食べる。 7月11日(日)、夜中。疲労感がややましになったので、今の内に、と…

煙に陽が当たりそれが紫に昇っていく白い人影が石垣の傍から溢れては消えていく カーテンなんて無くてよかったのだ 灰色の山で木々たちの死んだ頃僕はカラスについての詩を書いていて庭では枯れた花が揺れていたその山の家はもう無いけれど 今僕は部屋にいる…

日記

7月5日(月)、朝。食欲が無い。でも、大して気にならない。 寝る前は大抵混乱していて、部屋がぐるぐる回り出しそうに思える。けれど、楽しいといえば楽しい。最悪なのは、朝起きたときだ。死にたい気持ちでいっぱいになっているし、睡眠薬を飲んでいなくて…

メモ

身体に、あまり何も身に付けたくない。昔僕は、ピアスと、ピンクのカラーコンタクトを付けていて、コンタクトはなかなか気に入っていたんだけど、ピアスはヘッドホンを付けるときにすごく邪魔なので、1年くらいで外してしまった。眼の色を変えることは楽しい…

メモ、断片

世界というものは、丸ごと生きている。そして私はその世界の一部ではない。私は世界そのものだ。 人と重なり合っている。 生活は意識だ。比喩的に言えば、意識のとても浅いところにある炎症のようなもの。 (僕にとって)意識の深いところに入るには、二つの…

メモ(絶望から抜け出すことが出来れば)

何度も文句を言いながら、井筒俊彦さんの本を、二年間、毎日のように読んでいる。よくよく読んで、そして忘れること。それが大事。多分、忘れることの方が大事。 ソクラテスの思想はさっぱり分からないけれど、彼が毒ニンジンを飲んだ後、もう死んだかと思っ…

日記(別枠)

生ぬるいロッカーみたいな風が吹いていて、この世界に生きている「普通」って、宇宙だろうか、街だろうか?、つんとくる感触と、ぐっとくる感触と、魂の平安。求めることはいっぱいある。生きている感触っていうのは、過去でも未来でもなく現在で、現在にぐ…

七月の鳥

この夏は冷えたピアノと音の無い庭この部屋から透き通った私の手をいくら伸ばしても現実には届かない クーラーの風はやわらかい鉛筆のように私の内耳を朱で染めていく 鍵盤の上で水遊びをしていると七月の記憶は私の細胞の中で三月みたいそれが陽になって差…

日記

7月2日(金)、思考回路が切り替わるとき、一時的に不安と戸惑いを感じる。僕は多分、より自分にとって自然な思考を身に付けていくし、元の自分に戻っていくと思う。人にとって、僕がおかしく見えるかどうかなんて、あまり気にしないでいよう。 僕は、僕自身…

夏の朝に

ゆっくり本を読んでいましょうお茶を飲みましょう今日一日は昨日でも明日でもない全ての光が結び合う場所 こんな幸せな日にも私は私を捨てに行く私の残した言葉はどんな釣り人に釣られるでしょう?それは少女でもいいし自然に枯れたような老人でもいい遠いこ…

日記

6月29日(火)、薬の抜けた朝っていうのは何て素晴らしいのだろう。昨日から殆どの薬は飲んでいないので、今は多分、身体から薬が大分抜けている。躁鬱の薬(ラミクタール)はよく効いていると思うし、また大量に飲んでも皮膚炎になるだけなので、処方量をき…

距離と距離と距離

僕たちの世界は全てこの星のこの一小節に包まれている 私からデータが漏れる寂しさの中で蚕みたいに泣いてる 夜の部屋、遠くで犬が鳴いている、犬には昔、名前があった 情報が流れ過ぎ去る音がする過去が未来に消えていく音 文字たちが廃れた朝に手を伸ばす…

カーテン

カーテンが揺れているそのカーテンの模様や染みを見ていると何だかここは永遠みたいだな、って思う 1染色体、色、音、分子、時間という何か、 だから私たちは演奏するしかない、宇宙をつかさどる為に冷えていく日常を体温で包む為に ドラッグストアの青い屋…

夕陽のメモ

命はどんどん、意識の縁からどろどろとこぼれ落ちていく。ゴミとされて忘れられる多くの記憶たち。元は生きていたものたち。私はそれをすくい上げなくてはならない。そしてそれらを日陰の静けさの中で、LEDの光の下へ、安置して、整理して、並べていかなけれ…

日記

6月28日(月)、うまく眠れなくて怠くて、何もしていない時間が、ただ流れていく。でも、ほんの時たま気分がすっきりして、読書をしたりする。小説って、基本的に人間を書いたものだ。だから、人間、他人に興味が無いと、読む気にはなれない。 万葉集がどう…

雑記

1私にとって、幸せはどこに行ってしまったのだろう? 好きか嫌いか、人生は本当、それだけなんだよ。なのに何故かそれだけでは済まなくて、人生はすぐ複雑に、重苦しくなる。自責の念、自己嫌悪、恥ずかしい思い出、人を傷付けてしまったこと。 安心出来る…

日記(少ししんどい)

6月24日(木)、夜中、眠れないので、友人にメールを書いていた。 精神的に健康になりたい。 心の平和が欲しい。 それでも人生は美しい、って思ってる。それにいつか、僕の絶望感だって晴れるかもしれない。 午後5時から8時まで眠る。久しぶりに、とてもよく…