散文

雑記3

後悔する気持ちもある。何かは分からないけれど、何かを怖れる気持ちもある。人との寂しいすれ違いを感じるたび、それでも誰かを思うことには勇気が要って、ときどき僕はひとりになりたくなる。 自分のことを惜しいと思う気持ちって、どうしてあるんだろう?…

主にミンガスのこと

ミンガスを初めて聴いたのは、多分20歳頃だと思う。たしか19歳のときに、ジャズというものを本格的に聴いてみよう、と思って、それから三年間くらいの間に、名盤を何十枚か買って、その内の一枚としてミンガスのアルバムを買った。それまでも、僕の記憶違い…

私の好きな50のこと

(本当は100個書くつもりでしたが、50個書いたところで疲れました。またその内100個書いた文章を書きたいと思っています。) Radiohead(1)を聴いている。これから原稿用紙(2)に書き入れるために万年筆(3)にインク(4)を満タンにした。Radioheadの…

いろいろなメモ、躁、鬱、性格、道具、

Wi-FiやBluetoothが苦手だ。線で繋ぐのが好きだ。電子書籍が苦手だ。紙の本がいい。 何もかも信じる力を私にください。 言葉を超えた場所で心を燃やし尽くせ。 惹かれるものに、惹かれるままに、理由抜きで、惹かれゆくこと。 感情を素通りしていく言葉に意…

日常的なこと

唐突に自傷のこと。自傷はしなくなった。多分、僕くらい腕をたくさん、深く切りまくっている人は、日本にはほぼいないと思う。「何故切るのか理解出来ない。でも、切ったときの安心感とか、脳内麻薬がたくさん出ることとか、救済とかがあるのだろうと思うし…

「自分」について

これが自分だ、と思える自分には、僕はなかなか出会えない。ただ落ち着いている、というだけじゃなくて、内面的な意識が目覚めていて、今まで生きてきて、いずれ死ぬ自分を、自分で自覚している感じ、、、というのかな、うーん、うまく説明できない。誰にも…

手紙のようなメモ

*僕がかなり苦しかった頃、ロックが全然聴けないから、その代わり、というのじゃないけれど、世界中の伝統音楽を聴いてみたことがあって、でも、その時は結局、何を聴いてもよく分からなかった。最近、何となく気が向いて、インドや中国の伝統音楽を改めて…

三月の水

暖かい日。庭先では記憶みたいに遠い色で、春の花が咲いていた。あまり着飾らない蝶が止まっていた。ひとしきり自己嫌悪して、ビールを飲んでローリング・ストーンズを懐かしさに浸りながら大音量で聴いて、意識をホワイト・ノイズで満たして、ひたすらノー…

雪解け水は永遠に(edit)

4永遠の無を、感じさせる、感情に色づけをしない、過剰な変遷を僕に感じさせない、多分に地味な、感情の多忙な変化を強いない音楽が、僕は、本当は好きだ。故に僕はバッハが好きで、過剰さの排された、少人数での演奏(例えば独奏や、トリオ、バンド演奏)…

何が何だというのだろう

僕が大事なのは、ここじゃないし、ここじゃないどこかでもない。僕が大事なのは、生活かも知れないし、宇宙かも知れないし、人間かも知れないし、自分ではないかも知れないし、言葉を捨てることかも知れない。生きてあとたかだか五十年の人生に、何を求めて…

メディカル・キッド

落ち込むのに、理由なんて要らない。明日、今の医者とは、会う最後の日(多分)で、次の医者に代わるための、軽い手続き、精神の経過の総集編みたいなのをしなくてはならないでしょう。もう面倒なので、あやふやに答えて、病名も、何でもいいから適当に書い…

光と、陰

私の語りを聞き入れて、私の世界を受け容れてくれるなら、脳の灰白質を、しばし私の色に染めてもらわないといけない。全ての色は光と影が織り混ざっている。あらゆる記号は整理され、遺伝子のように組み込まれてて、それはカラフルで、色は同時に形質。ナン…

生きてきたこと:Part 2.1

死のうと思ったとき不思議な感動が身体を包むときがある。僕は誉められた人間ではなく、悪いこともいっぱいしてきたのに、全てが、許されてしまうような。その感動が欲しくて、僕はときどき何もかもを捨てて、死のうと思うのかもしれない。 《1》 わくわく…