2023-09-10 想 詩 消えない痛みもあなたのこともクジラのように忘れました 昼間麦の入ったコーヒーを飲んでいると不意に涙が出てきました 自転車に乗って風のない谷から一人の影がやってきました 体が液体のようにぶくぶくになればいいと思いました