個人主義

ゆっくりと、ゆっくりと、ゆっくりとカーテンを閉める
何かを忘れているから、カーテンを開けっぱなしにはできない
ぐったりと悲しい思い出
全ては繋がっている
この鉄がこの鉄であるということは
宇宙の果ての鉄もこの鉄
宇宙の始まりと共に全ては生まれた
ここも宇宙も世界も全て

人間たち、歩いて行く、歩いて行く、
そして歩いて来る
私は彼らの物質的構造しか見えず
物質的構造は、宙に浮いている。

私にあるのは言葉だけ。音楽だけ。

まるで窓の明かりのよう、人の心は
でも、暗闇だってやっぱり
人の心、ゼロだから全て。
全てを知りたい! 暗闇は私を夢中にさせる

ゆっくりとカーテンを閉めながら
私は誰とも知らない誰かの、心の深さを垣間見る
私にだって心! カーテンを閉めて、暗い私を認識するともう
私は感情でいっぱい!

誰とも知らない誰かよ、いつかは心で繋がりましょう
私は私という個人的生物、感情、感情、ゼロによっても満たされた感情!

いつかは心で出会いましょう。私は現在の永遠を、今ここに生きている!