日記

6月14日(月)、
眠くなったので、夜中何時間か眠る。6時ぴったりに起きる。何て健康的なんだろう。僕じゃないみたいだ。

朝、iTunesジョン・レノンの『Plastic Ono Band』の新しいミックスのがあったので聴いてみたら、とても音がくっきりしていたので、今まで入れていたアルバムを消して、新しいミックスのをiPodに入れた。最初は、かなりいい、と思ったんだけど、音圧があまりに強過ぎて、長く聴いていると疲れてくるように感じた。……でも、慣れてくるような気もするし……、音の良し悪しを測るって難しいな。香水をあれこれ試していたら匂いが分からなくなってくるのと同じで、あれこれ神経質に音を聴き比べていたら、何がいい音なのか分からなくなってくる。

長いことタイピングをしていると、何故か右手だけ疲れて、少し痺れてくる。右手の方が筋力が弱いのかもしれないけど、実際のところは、単に扇風機の風が当たって冷えるから、というだけのことだろうと思う。机の上に、ぬるま湯を入れた洗面器でも用意しておきたいくらいだ。

午後2時半、お腹が空いてきた。今日は夜中に塩パンを食べただけだ。ジョン・レノンのアルバムは元の、リミックス前のに戻した。新しいミックスは音はくっきりしているけれど、同時に平坦で、尖っているような気がする。何となく、聴きづらい。

ご飯を食べようと思いかけたとき、ぐっと落ち込んで、急にひどくつらい気分になる。
B.B.キングのギターを聴いていたら、少し楽になる。
暗い気分だからって、暗い歌を聴かなくてもいい。
音楽が聴ける程度には、まだ回復したままだ。

ギターの音には中毒性がある。時々、ギター成分が足りない、何としてもギターの音を聴きたい、と思う。他の楽器、シンセやコンピューターがいくらノイズを出しても駄目だ。ギターの甘い音、細くて耳障りになる手前の音、ノイズのグラデーション、ソニック・ユースニルヴァーナを聴くときもあるし、アルバート・キングやロイ・ブキャナンを聴くときもある。やっぱり僕はロックが好きだ。B.B.キングの他、何人かの、いいギターを聴いて、満足したので、ボブ・ディランを聴く。

頭が回らない。気分は暗く悲しいのに、同時に音楽は楽しいし、読書も出来る、という変な状態。

夜、かなりましになる。薬も大分飲んだけど。友人に原稿用紙にぴったり24枚分のメールを書く。割とどうでもいい話から、少し哲学的なことも書いていて、話題はとても雑多だ。お互いに、好き勝手書ける、って本当に嬉しい。

もう少しで日付が替わる。まだ夕食を食べてない。どうしよう? 少し眠ってから食べようかな?