理性はゆっくりと花開く
若くなったり 老いたり
人はその繰り返しだ
人の人生にも朝があり、夜があり
日の出前には暗黒がある

命を人に手渡し、取り戻し
萎えてはまた雨を受けて
そうして人はゆっくりと
花開いていく

死は開花
死を見るとそこには無数の花が咲いている
あれは皆、昔、人の命だったものだ

花として生きて
花として死ぬだけだ

私はそれでいい