ゆめは孤独な街

一人きりのポケットに
詩を詰める
寂しさは風のように
私の愛する文字を
隈なく埋める

誰もここにはいない
誰もここには戻ってこない

ギターがあります
レスポールです
アンプに繋がずそれを弾くと
私の骨が産まれます

衝動のままに生きたいです
きっと私はひとりのままなので
世界をポケットに詰めて
私自身を

幸せにしたいです
遠い誰かの笑みを浮かべて

それだけの願いで
私は生きていけます

……
私は死んで、
そのとき私は成就するでしょう

この夜の先で、いつか
きっと、いつか……